dog has golden fur

のませやすい薬

black dog

「病気になったら薬をのませる」というのは、お子さんでも犬猫ちゃんでも変わらない対処方法ですが、「細菌性膀胱炎になったらバイトリルをのませる」というときに限らず、いつでも、私たちは薬の「のませ方」についてしっかり考える必要があります。お子さんであれば「薬だよー」といえば何とかのんでくれるでしょうが、なんといっても犬猫ちゃんは言葉による意思疎通ができません。また、薬というものについて、病気を治してくれる存在だと理解してくれない場合があります。
とりわけ、細菌性膀胱炎に効くバイトリルの場合はその点が要注意です。バイトリルは、ほかの薬に比べて苦いという特徴を持っているからです。苦いためにのんでくれない、というケースが考えられるわけです。
もちろん、方法がまったくないわけではありません。少々無理やりにでものませることはできますし、オブラートに包んで出す、ということもできます。
オブラートに包めばすぐには苦い味はしないので、すばやく喉の奥にすべりこませてのんでもらうということも可能でしょう。
しかし、特に初めての薬の場合はそれも難しい。というわけでオススメしたいのは、同じバイトリルでも「匂いつき」の薬です。やはり味は少々苦いのですが、犬猫ちゃんが好きな食べ物の匂いをたっぷりつけ、抵抗感なくのめるようにしているタイプのバイトリルがあります。
普通のバイトリルではどうしても、何をしてものんでくれない。のんでも吐いちゃってうまくいかない……。そんなときに、役立つ薬です。